『ねじ屋の常識？ ＰＡＲＴ②』|
『ねじ屋の常識？ ＰＡＲＴ②』 |
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――― タッピンねじ編 ―――
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| 今回はタッピンねじシリーズをご紹介させていただきます。鋲螺業界では、１種タッピンねじをＡタッピングと呼んでみたりと、ややこしい業界です。ご存じとは思いますが、このタッピンねじの資料を何かのお役に立てて頂ければ幸いです。 |
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☆☆☆１種タッピンねじ☆☆☆
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☆☆☆４種タッピンねじ☆☆☆
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（Ａタッピンねじ）
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（ＡＢタッピンねじ）
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〔形状 〕
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〔形状 〕
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タッピンではピッチが最も荒い。 先端部まで尖り、先端までネジ山が立って いる。
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１種タッピンのように先端が尖っていて、ピッチは２種タッピンと同じピッチ。市場にあまり出回っていない。
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〔相手材〕
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〔相手材〕
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主に薄鋼板、ハードボード、木材、石綿、一般に薄鋼板は1.2㎜以下に適している。
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主に薄鋼板及び厚板（5㎜以下）、非金属、樹脂、硬質ゴムに適している。
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☆☆☆２種タッピンねじ☆☆☆
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☆☆２種タッピンみぞ付☆☆
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（Ｂ０タッピンねじ）
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（Ｂ１タッピンねじ）
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〔形状 〕
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〔形状 〕
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先端２～２．５山がテーパーになっており、ピッチは１種タッピンより小さい。
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先端２～２．５山がテーパーになっており、２種タッピンの先端を１／４カットしてあり、カット部は刃の役割をして相手材を、削っていく。
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〔相手材〕
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〔相手材〕
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主に薄鋼板及び厚板（5㎜以下）、非金属、樹脂、硬質ゴムに適している。
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主に薄鋼板及び厚板（5㎜以下）、 樹脂、硬質ゴムに適している。
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☆☆☆３種タッピンねじ☆☆☆
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☆☆３種タッピンみぞ付☆☆
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（Ｃ０タッピンねじ）
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（Ｃ１タッピンねじ）
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〔形状 〕
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〔形状 〕
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先端２．５～３山がテーパーになっており、小ネジとおなじピッチ。
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先端２．５～３山がテーパーになっており、３種タッピンの先端を１／４カットし
てあり、カット部は刃の役割をして相手材を 削っていく。
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〔相手材〕
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〔相手材〕
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主に構造用鋼、鋳物、非鉄鋳物に 適している。２種タッピンより厚板に対応できる。
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主に構造用鋼、鋳物、非鉄鋳物に適している。
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※上記資料はＪＩＳＢ１１２２の付属書に基づいています。
サンコーインダストリー株式会社