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TQC活動
改善や進化はエンドレス。TQC
TQC(総合的品質管理)は、Total Quality Controlの略。仕事の課題や目標をテーマに業務の品質や効率を向上させる活動で、経営体質の充実と強化を図る手法です。
サンコーでは1983年(昭和58年)から既に60回以上取り組み、全社員がいずれかのサークルで活動を実施。
現在、夏と冬に成果発表会を行っています。

〔TQCキックオフ〕
各部署で10名程度のサークルを作り半年間かけて取り組みます
全サークルが半年間の活動を発表

〔TQCミニ発表・TQC予選発表〕
本選出場のサークルを決定

〔TQC発表会〕
金賞、銀賞、銅賞や特別賞を選出
最優秀リーダー賞が選ばれます
過去の発表内容
33回、営業二課のサークル「セルビス」が取り組んだ「とりよせ」は、注文と同時にメーカーにオーダーが入り、物流センターにもその情報が届くというもの。TQCがきっかけとなり、社内で改善が重ねられ、現在、「TORI」というサンコーに欠かせない業務ソフトに進化しています。
「セルビス」のリーダーを果たしたのが、入社2年目の女性社員。その回の最優秀リーダー賞に輝きました。新人がリーダーに任命されることも少なくはなく、リーダーを経験することで、統率力や問題解決力が養われ、新人の登竜門となっています。
自分たちの仕事の目の前にある課題や目標がTQCのテーマとなり、アイデアや取り組みが採用され、実践され、仕事の中で息づきます。社員名が冠される一例もあり、ダンボール素材の容器に流通管理部の社員の名前が付いた「玉木ボックス」があります。
「資料がポン!」は、ネジの材料を証明する品質保証のためのもの。リンクが張られ、サイトが纏められ、IT化が図られました。商品本部が発案、構築しましたが、汎用性が高く、営業から、さらに現在は誰もが見れる社内ネットワークとして活用されています。