
※撮影協力 帝国製鋲蒲l

フリクションプレス機
(この写真は、熱間鍛造ボルトを成形中です。)
熱間鍛造に使用する材料は棒鋼と呼ばれる棒状のものです。
まず棒鋼を必要な長さに切断し、切断された材料を加熱、その状態でフリクションプレス機という機械に入れブランクを成形します。
熱間鍛造でできたブランクを、そのまま次のねじ切り工程に行くと「黒皮ナット」に、ショットブラストによって表面を仕上げてからねじを切ると「磨きナット」になります。