
溶接加工できますが、特別な配慮が必要です。
なお、切削鋼のSUS303は、溶接には向きません。
マルテンサイト系(SUS410など) | 急冷による亀裂がおこりやすく、 割れなどが発生することもあります。 |
フェライト系(SUS430など) | 900℃以上に加熱された部分はもろくなります。 |
オーステナイト系(SUS304など) | 溶接金属、および熱影響部の耐食性が悪くなります。 熱膨張率が大きいため、歪みや割れが発生しやすくなります。 |
なお、切削鋼のSUS303は、溶接には向きません。
Q ステンレス_13 ステンレスは溶接できるのでしょうか?