
【引張強さ(アルミ小ネジ)】 ヒッパリツヨサ(アルミコネジ)
A5052の場合
上記数値X有効断面積=実数値
M1.6以上 M10以下 | 27.5sf/平方o |
M10を越え M20以下 | 25.5sf/平方o |
【引張強さ(黄銅小ネジ)】 ヒッパリツヨサ(シンチュウコネジ)
A5052の場合
上記数値X有効断面積=実数値
M1.6以上 M6以下 | 44.9sf/平方o |
M6を越え M39以下 | 37.7sf/平方o |
【引き抜き強度】 ヒキヌキキョウド
タッピンねじや木ねじを相手材にねじ込んで、いくらの力まで引っ張っても抜けないかの値。
相手材が硬いのか軟らかいのか、厚いのか薄いのか、下穴の大きさ等々相手の条件によって変わるので規格はない。
通常、引き抜くとネジがちぎれるより先に相手材が壊れてしまう。
相手材が硬いのか軟らかいのか、厚いのか薄いのか、下穴の大きさ等々相手の条件によって変わるので規格はない。
通常、引き抜くとネジがちぎれるより先に相手材が壊れてしまう。
【比重】 ヒジュウ
水と他の物質との重さの比(水を1として表す)
鉄 | 7.87 | ||||
SUS304 | 7.93 | ニッケル | 8.90 | クロム | 7.19 |
SUS316 | 8.0 | チタン | 4.54 | ||
黄銅 | 8.7 | 銅 | 8.96 | 亜鉛 | 7.13 |
アルミ | 2.7 |
【平径】 ヒラケイ
ネジ部品のスパナをかける部分の互いに平行な二面間の距離。
六角部のまっすぐな所どうしの間。対辺・二面幅ともいう。
六角部のまっすぐな所どうしの間。対辺・二面幅ともいう。
【平先】 ヒラサキ
ねじ部先端に約45°の面取りを施し,端面を平らに加工したもの。
【疲労破壊】 ヒロウハカイ
疲労破壊とは、震動など強弱の力が長時間部材に加わると突然に切損する現象である。
一般に疲労破壊は、鋭い角、切りこみの谷部から発生するとされている。
ボルトの疲労破壊は高強度ボルトで起こり、発生する場所は決まっていて、
1.ボルトがナットとはめあったあたりのねじの谷部
2.ボルト軸部とねじとの境の不完全ねじ
3.頭部首下丸み部
以上のどこかで発生して切損する。
折れたボルトの破面は、細かい、特徴のある縞目模様(貝殻模様)が現れる。
一般に疲労破壊は、鋭い角、切りこみの谷部から発生するとされている。
ボルトの疲労破壊は高強度ボルトで起こり、発生する場所は決まっていて、
1.ボルトがナットとはめあったあたりのねじの谷部
2.ボルト軸部とねじとの境の不完全ねじ
3.頭部首下丸み部
以上のどこかで発生して切損する。
折れたボルトの破面は、細かい、特徴のある縞目模様(貝殻模様)が現れる。
【BRP】 ビーアールピー
B:タッピン2種
R:roundナベ頭(roundは丸頭のことですがナベ頭のことを言っていると考えた方が適切)
P:パイロット
今はバインド、皿、トラスなどのBPが存在しますが、昔はほとんどがナベ頭だったために、この名前がついたと推測されます。
なお、BNRPのNはネックの意味。首下部分もネジがない中間ネジのことです。
R:roundナベ頭(roundは丸頭のことですがナベ頭のことを言っていると考えた方が適切)
P:パイロット
今はバインド、皿、トラスなどのBPが存在しますが、昔はほとんどがナベ頭だったために、この名前がついたと推測されます。
なお、BNRPのNはネックの意味。首下部分もネジがない中間ネジのことです。
【BRPのガイド径・長さ(参考)】 ビーアールピーノガイドケイ ・ナガサ
A社製 B社製
呼び径 | ガイド径 | 公差 | 呼び径 | ガイド径 | 公差 |
32.55 | ±0.05 | 32.50 | +0.15 −0 | ||
3.5 | 8.0 | ±0.05 | |||
4 | 8.7 | ±0.05 | 4 | 3.20 | +0.20 −0 |
4.5 | 2.7 | ±0.06 | 4.5 | 3.60 | +0.20 −0 |
5 | 4.09 | ±0.06 | 5 | 4.00 | +0.20 −0 |
6 | 4.94 | ±0.06 |
※ガイド長さ公差 ⇒ 呼び径3は±0.5 呼び径4〜5は±1.0
JIS規格はなくメーカーにより若干違います。
【BK(SSブラック)】 ビーケー(SSブラック)
ステンレスを特殊な薬品で黒く着色処理することで、ステンレスに対する「黒染め」です。
【 ピッチ】 ピッチ
ネジ山とネジ山の間の距離。